関西最大級USED HARLEY-DAVIDSON専門店 鼓動館。高槻のハーレーダビッドソンならここ。中古車、修理を手がけております!
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大阪府高槻市五領町12−12
TEL:072-660-5080
E-mail:hd@kodohkan.com
 

 

※クリックしてください。エンジンのタイプ別に分けてあります。


                

PAN

全機種インプレッション ナックル パンヘッド ショベル編

鼓動館では全機種扱っております。

私は1991年にEVOのFXSTCを新車で購入してから
1992年に1976年ショベルを入手
2001年にTC88のFATBOYを購入
2002年に1947FL ナックルヘッド購入しました。
4台維持するって大変でしたが、上記の車種はすべて大好きです。というかHarley-Davidsonが大好きです。
そんな経験や鼓動館をやっていてすべての機種に乗れる立場を多いに活用して、これからHarley-Davidsonを購入れるヒントやアドバイスになればと思いアップします。

これからHarley-Davidsonを購入される方が何が良いのか迷っておられる方も多いと思います。

TC88、96のインジェクションってどうよ?
キャブのTC88ってどうなの?
ショベルは本当に壊れるの?三拍子って?
EVOってTC88とどこが違うの?
ショベルの1200ccと1340ccってどう違うの?
旧車の年間維持費って幾らかかるの?

各モデルの乗り味やフィーリングを本音で書き込んでみました。
すべてのモデルはそれぞれ良さがあり、誇張した表現ではなく実際乗っていて感じるままを書いてみました。



歴代Harley-Davidson全機種インプレッション

【ナックルヘッド1936〜1947・パンヘッド1948〜1964】

特徴

なんと言ってもこの時代の車両はフットクラッチ、ハンドシフトで、いきなり乗りこなすのは絶対に無理!でもそこが非常にライダー心理をくすぐり、乗りこなしてしまえば、操縦しているぞ!って感じがたまりません。1950年代からはハンドクラッチがオプションであり、フットクラッチは1970年初頭までは純正でのオプションとしてあったようです。

 

エンジンの掛けるときも特有の儀式があり、それを行えば1〜3回で始動します。リジッドフレームもオリジナルシートポストがあれば全く違和感はありません。ただ大きなギャップは要注意!腰から頭の先まで「ガツーン!」ってしびれてしまいます。

あと、とにかく目立つ!視線が痛いくらいです。全くHarley-Davidsonを知らない人からでも、「古いバイクに乗ってますねえ!」って信号待ちや高速SAで必ず声を掛けられます。この古いというフレーズが最高の誉め言葉なんですよ。私はいつも「昭和22年のバイクです」って答えています。
「へぇ〜!私より幾つ前や!」って話に毎回なりますよ。

始動性
 
キックオンリーですが、きっちり整備されていればキック一発始動です。
但し要慣れの一言に尽きます。
操縦性(フットクラッチ) 
慣れれば文句はありません。かえって渋滞の中なんかは非常に楽ですよ。
ウィンカーがなくてもOKな時代なので恥かしがらずに手信号をしてください。

コーナーリング特性(リジッドフレーム)

私個人的にはHarley-Davidson歴代BIG TWINの中で一番コーナーリング性能が良い!と思っております。タイヤの空気圧を注意すればTC88より峠で確実に速いですよ。
理由は車重が軽量、バンク角が深い、リジッドなので変なよじれが少ないかな?

ツーリングインプレッション

下の道ではTC88とも普通に走る事が出来ます。高速でも120kmまでならショベルより楽に巡航することが出来ます。80kmから120kmまでのエンジンの振動が変わらないのが原因です。120kmを超えるとちょっとエンジンが可哀相になってしまいます。
しかし当時のパンフレットには「世界最速マシン165km/h」となってますので、そのくらいは出るのでしょう。でもスプリンガーフォークが原因でハンドルが振れて怖くって出せません(^_^;)
但しショベルのような心地よい鼓動感はなく、常にゴツゴツって感じの鼓動感があります。
あえて気持ちの良い巡航速度は70〜80kmかなあ!100kmでも何てことはありません。
燃費は16〜18km/L です。トリップメーターが100milで00.0となりそこが給油ポイントです。

ナックルヘッドとパンヘッドの違いについて

ハッキリ言って、外見以外での乗り味は非常に似ています。目をつむって乗ると見分けがつかないくらいです。あえて言うとPANの方がヘッドの形状上、エンジンの振動と共鳴する回転域があります。それを抑える為にPANHEADの裏にはゴムのパッドが張ってあります。

EL(1000cc)FL(1200cc)の違いについて

私は1947FLを所有しておりますが、EL(1000cc)に乗った印象はショベルの1200ccと1340ccの違いとよく似ている。FLはゴツゴツってな感じで走り出すのに対して、ELは振動がやさしいコロコロ感があります。その為にマニアではELが良い!ショベルは1200ccが良いという評価があるようです。

実際走ってみて非力感は全くありません。あえて言うと急な坂道でちょっと早めのシフトダウンしてあげなくては?って位です。ELでも高速走行も全く違和感ありません。
だから言ってFLだから具合が悪いって事もなく、スタートから力強く走ってくれますよ。


外見では全く見分けがつきません。エンジンのシリアルナンバーをチェックするしかありません。1947年製造であれば 下2桁が頭になり、47FL123456 1948年製造で48EL123456 と刻印されています。

メンテナンス

この時代のHarley-Davidsonはオイル漏れはして当たり前!というかしてなくてはいけないんです。プライマリーケースでは常にオイルが1次チェーンに掛かるようなシステムになっており、それがそのままプライマリーケースから漏れてきます。温泉で言うと「源泉掛け流し」の状態です。それ以外でも「ドッバーというオイル漏れ」以外はヘッドからオイルは漏れて来ても気にしない!という気構えでないと所有したらノイローゼになってしまいますよ。


メンテナンスは言い出すと書き切れないので省きますが、基本はチェーンの張りを1次チェーンと2次チェーンを引っ張り調整するくらいです。後は予備オイル1本、プラグの予備は常に積むことです。私の1947 FLナックルはすでに3万キロを走破しましたが、大きなトラブルはありません。本当ですよ。作りがシンプルなんですよ。セルやウィンカーもないですし、パーツの点数が少ないのもトラブルが少ない原因だと思います。

短所

これと言って短所はないのですが、6Vのバッテリーのため夜の峠の走行は非常に怖いです。LEDの懐中電灯の方がましなくらい(^_^;)

購入のワンポイントアドバイス

この年代の車両は、オリジナル度で価格が大きく変わってきます。パーツがオリジナルでもレストアー済みの車両が殆どです。オリジナルペイントで一見ボロボロの方が、価格は非常に高価になります。さらに現在、米国内でも滅多に見つけることが出来ないのも現状です。
価格はその車両のコンディションの差が大きくて一概には言えません。
現状渡しで乗れる車両はないと言っていいでしょう。信頼できるショップ探しからお奨めします。



48EL フルオリジナルのレストア車  
藤原様
この車輌は文句なしのフルレストアー車両です。オリジナルパーツが殆どでした。各パーツのコンディションも抜群です。私も欲しくなった1台です。

48EL フルオリジナルのレストア車  
海江田様
この車輌も文句なしのフルレストアー車両です。オリジナルパーツが殆どでした。各パーツのコンディションも抜群です。メッキパーツがまぶしい一台です
1958 DUOGLIDEフルオリジナルのレストア車
田中様
この車輌も文句なしのフルレストアー車両です。完全オリジナル。各パーツのコンディションはさすがに使えないものもありましたが、完全レストア済みです。
1960 DUOGLIDEフルオリジナルのレストア車
菅沼様
この車輌も文句なしのフルレストアー車両です。殆どオリジナル。この年式のカラーリングもナイスですね!



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